専門業者による外構工事のメリットと業者探しのポイント

 

住宅は生活する建物と、それを取り巻く門・塀・庭などの外構に大きく分けられます。外構は家の顔であり、全体の印象を左右する重要な部分ですから、しっかり時間と予算をかけてデザインしたいところです。建物と一緒にハウスメーカーに依頼する方もいると思われますが、実は専門業者に依頼した方が多くのメリットがあります。ここでは、専門業者による外構工事のメリットと、業者探しのポイントをご紹介します。




■家を建てるハウスメーカーに外構も任せた場合


ハウスメーカーには、家の建物部分の建築と外構づくりを一括で依頼することもできます。まずは、ハウスメーカーに外構も任せた場合のメリットとデメリットを見ていきましょう。



▼保証に影響せず手続きが簡単なのがメリット


ハウスメーカーに外構も任せるメリットは、外構づくりと家づくりの窓口が一本化されることです。家のどの部分に関する相談も同じ担当者にすればいいので、打ち合わせや手続きがやりやすくなるでしょう。


また、外構工事の影響で建物に不具合が生じた場合、ハウスメーカー手配以外の外構業者の施工が原因だと、家の保証ができなくなることがあります。しかし、ハウスメーカー手配の下請け外構業者の場合は、何かあっても建物に対する保証に影響しません。さらに住宅ローンを組む時も、支払いを2業者に分ける必要がないため、シンプルな支払いが可能です。



▼ほとんどの場合「割高」になります


実はほとんどの場合、ハウスメーカーに外構工事を任せると割高になります。なぜなら、外構工事は下請業者に丸投げされることが多いからです。その場合、ハウスメーカーの見積金額は、下請業者の見積もりに2~3割ほど上乗せした金額になってしまいます。


加えて、せっかく打ち合わせをしても、自分の希望が下請業者にきちんと伝わらなかったり、質問に対しての反応が鈍かったりすることが珍しくありません。実際に工事を行う業者と直接やり取りができないために、どうしてもこのような問題が発生してしまうのです。




■外構エクステリア専門業者に頼んだ場合は?



家の建物部分をハウスメーカーに任せる一方、外構づくりは別の専門業者に依頼するという選択肢もあります。この場合、窓口が単純に2つになるので、少し面倒に感じることもあるかもしれません。


しかし、実際の施工を担う外構業者と直接やり取りができるため、自分の希望を正確に伝えやすくなります。小回りが利くので急な要望もすぐに反映させられますし、問い合わせに対するレスポンスも早く、打ち合わせも施工もスムーズに進められるでしょう。間に仲介業者が入らないため、余計な中間マージンが発生せず、請負金額も安くなります。


もちろん、インターネットやホームセンターで部材を購入して、お客様ご自身で作業するほど安くはならないでしょう。しかし、プロによる仕事とDIYでは、そのクオリティに大きな差が生まれます。加えてDIYの場合、うまくいかなくてやり直しになり、結局余分な費用がかかってしまうことが少なくありません。


このように、さまざまなポイントを考慮すると、外構づくりは専門業者に直接依頼するのがベストなのです。外構にこだわるなら、ハウスメーカーに一括で任せてしまうのではなく、建物と外構でしっかりと担当を分けましょう。




■信頼できる外構業者の見つけ方



外構づくりを専門業者に直接依頼する場合は、自分で依頼先を探す必要があります。もちろんどこでもいいわけではなく、信頼できる業者を選ばなければなりません。


そこで、ある程度外構のイメージが固まったら、いくつかの業者に声をかけましょう。インターネットや情報誌、知人の紹介など、どのような方法で情報を集めても構いません。いずれにしてもご自身で直接連絡し、フィーリングがよかった業者をいくつかピックアップして相見積もりを取ります。正確な比較のためにも、すべての業者に同じ条件を伝えることが大切です。


比較検討する際は、単価や数量が詳しく記載され、正確で整然とした見積書になっているかどうかをまず確認します。曖昧な項目をそのままにしておくと、後で追加作業が発生するなどのトラブルになりかねません。大体の相場も把握して、不自然に高すぎる・安すぎる業者を除外するとともに、希望がしっかり反映されているかどうかもチェックしましょう。


また、契約前の担当者との面談でも、多くのポイントに目を向ける必要があります。まず大切なのは、建物の外観とのバランスを考えられる業者を選ぶことです。建物と外構はワンセットなのですから、建物の外観を知ろうともしない外構業者には期待できません。すぐに建物側のデザインを求めてきた業者は、信頼性が高いといえます。



さらに、「新居に入居したのにまだ外構工事が終わっていない」という事態を避けるためにも、施工の工程ははっきりさせておかなければなりません。費用関係のトラブルを避けるために、支払いの方法や時期もクリアにしておくべきです。代金は着手時と完了時の2段階に分けて支払うのが一般的ですが、家のローンとの兼ね合いもありますから、無理なく支払えるよう最初から相談しておきましょう。



栃木県足利市を拠点に外構エクステリア工事を手掛けるオオヤマでは、入念な打ち合わせによるお客様と二人三脚のモノづくりを目指しています。コストやデザイン、商品など、お客様のご要望をしっかりお伺いし、それを反映した提案と施工を行います。


下請業者は一切使っておらず、すべて自社施工で直接ご依頼いただけるため、打ち合わせがスムーズで余分なコストも削減可能です。外構についてのお悩みやご質問、お見積り依頼などがございましたら、オオヤマまでお気軽にご相談ください。