雨でも滑りにくい玄関アプローチを作るための5つの素材

 


2018年の夏も、雨の日が続きますね。

突然、雷雨がやってくる「ゲリラ豪雨」も多発しているので、家を出るときは晴れていても"一応”傘を持参する方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は栃木県のホームページによると、例年8月から9月にかけて雷雨を伴った雨が続き、降水量も増加するとのこと。2018年も例年通りの様相を呈しています。


豪雨の日は足下の怪我に気をつけましょう。お庭や玄関までのアプローチがぬかるみやすくなり泥がはねて洋服や靴を汚してしまうばかりか、足を滑らせて怪我につながってしまうケースもあります。外構の水はけが悪いと転倒事故のリスクが高まってしまうのです。



そこで今回は、雨の日でも安全に暮らせる玄関アプローチを作るための「滑りにくい素材」と「玄関アプローチにはオススメしない素材」をご紹介します。


家族みんなを不意の転倒から守れることはもちろん水はけも良くなりますので、導入すればより安全で快適な暮らしを実現できるでしょう。




■玄関アプローチには滑りにくい素材を選ぼう



1.インターロッキング



コンクリート製の舗装材であるインターロッキングには透水性があります。水はけが良く、水たまりができにくいのが魅力です。

また表面が湿ったとしても滑りにくいので安心して使えます。あらゆる素材のなかでも比較的安価に施工できる人気の素材です。



2.洗い出し


砂利の凹凸が表面に浮いている素材を「洗い出し」といいます。歩く際に足裏に引っかかりができることで滑り止めの役目を果たしており、安全性を高めています。



3.レンガ



設置するだけで、洋風のオシャレな雰囲気を演出できるレンガ。インターロッキングとして敷けるので、透水性をもたせることもできます。

ただし高湿な場所に放置すると、コケが生えることがあるので要注意です。



4.タイル


表面がつるつるとしていて水はけが悪いイメージがあるタイルのなかには、水たまりができにくく、滑りにくいタイプもあるので、玄関アプローチを作る際には滑りにくいタイルを選びましょう。



5.枕木



線路などによく用いられる枕木。玄関までの動線を分かりやすく示してくれる役割があるばかりか、木材でできているので安心して歩けます。

グリーンなどのエクステリアとの相性も良いので、簡単にオシャレな玄関を創出できるでしょう。




■玄関アプローチにはオススメしない3つの素材



1.タイル


タイルのなかには滑りやすいものもあります。

お客様がご自身で判断するのはきっと難しいですので、もし玄関アプローチにタイルを導入したい場合は、必ず事前に外構専門のリフォーム業者に相談してください。



2.石材


御影石や石英岩といった石材は表面が濡れてしまうと滑りやすくなるので、玄関アプローチにはおすすめできません。



3.土間コンクリート


コンクリートをそのまま固めてしまうという手段もあります。土間コンクリートの場合、費用・工期ともにコストを抑えつつ施工できますが、質感によって表面が滑りやすくなってしまうのが玉にきずです。




■デザイン性と機能性を兼ね備えた玄関アプローチを作るためのポイント



さてここまで安全性と機能性に注視して玄関アプローチの作り方をご紹介してきましたが、ここで玄関アプローチのデザイン性を考えてみましょう。


というのも、敷地の内外をつなぐ玄関アプローチはやはり「住まいの顔」です。

そこに住まう家族の第一印象を決定づけるスポットでもあるので、デザイン性も捨てきれませんよね。


外構のデザイン性を考えた時に意識しなければいけないのは「統一感」です。



住まいが日本家屋なのにレンガのアプローチを設置するのは、ちぐはぐな印象を与えてしまいますよね。

だからこそ、滑りにくい素材を意識しながらも住まいのデザイン性をトータルに見つめ直してリフォームしていきましょう。