玄関アプローチの作り方を紹介! どんなデザインがいいの?


玄関アプローチにはさまざまな役割があります。

外の道路から門をくぐり、お庭を抜けて家までを結ぶエクステリアなので、歩きやすくなければいけませんし、客人が門をくぐってからはじめに見る部分なので、外観にも気をつけたい。


もちろん、住まいの方にとっては毎日通る場所です。玄関アプローチが美しければ生活がより豊かになるでしょう。


使い勝手に優れ、心地よく使える玄関アプローチは、どうやってつくればいいのでしょうか。今回は玄関アプローチをつくるときに重視すべきポイントをご紹介します。




■玄関アプローチをつくる際に気をつけたい4つのポイント


「使い勝手がいい玄関アプローチ」とはどのような設備なのでしょうか。つくる前に「優れた玄関アプローチの定義」を考えておく必要があります。



まずは「動きやすさ」です。無駄に冗長なアプローチだったり、あちこちを移動しなければいけなかったりする設計の場合は、時間も手間もロスしてしまいます。門から家までをスムーズに移動できることが必要条件です。関連して「安全性が高い」ことも重要。毎日使う設備ですので、大前提として安全性の高さは意識しておかなくてはいけません。


次に「セキュリティ」でしょう。アプローチは敷地外に面しています。不審者対策を講じることで、より使いやすい設備になるでしょう。最後に「外部の方がはじめに見る設備」だということ。いわば家族の第一印象決める場所ですので、美しく保つ必要があるのです。


では具体的に1つずつ解説します。



1.動きやすい玄関アプローチを



家全体に置いて「動線」は考えるべき項目です。玄関アプローチも同じ、道路から玄関扉までのスムーズな動線を確保することが絶対条件でしょう。その他、扉からカーポートまでなど、設備によって柔軟に動線を構築する必要があります。



2.ケガの心配がない設備を


玄関アプローチでのケガで発生しやすいのが、床面で滑っての転倒です。特に雨や雪の日などは事故が多くなってしまう。気象条件に関わらず、家族が使いやすい設備を実現するために素材に注目しましょう。一般的には、石やレンガ、タイル、コンクリートなどを用いますが、お手入れをしておかないとコケやカビが溜まってしまい、滑りやすくなってしまいます。掃除のしやすさも考慮しましょう。


詳細は以下の記事で解説していますので、ぜひご覧ください。


https://www.ohyama-inc.jp/blog/category3/105392



3.セキュリティ面にも工夫を



空き巣被害をはじめ、現代ではあらゆる犯罪が起きています。玄関アプローチは敷地の内外をつなぐ場所なので、防提です。特に家の裏口は死角になりやすいポイントですので、注意しましょう。


また、センサーライトや門の灯などセキュリティを高めるために有用なアイテムもありますので、ぜひご活用ください。



4.来客の印象を高めるデザイン


玄関アプローチはお客さんが門とともに最初に目にする設備です。家の印象を左右するので、オシャレなエクステリアや、色とりどりの草花を配置することがおすすめです。機能性が充実し前提で、デザインに関しても意識してください。




■内装だけではなく、外構も充実させよう



家での生活のうち、多くの時間は室内で過ごすので内装のリフォームは頻繁にする方が多いでしょう。しかし外構もたしかに家の一部であるばかりか、外出と帰宅の際に毎日使う場所です。一度、しっかりと見つめ直してください。使いやすいうえにオシャレな設備を整えると、毎日の暮らしも充実するでしょう。


栃木県を中心に、関東で玄関アプローチのリフォームをご要望の方はぜひ、株式会社オオヤマまでご相談ください。お客様それぞれの住まいにフィットする環境をつくりだします。



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