冬が厳しい足利にとって、春は待ち遠しい季節。あと数カ月も経てば春の足音が聞こえてきて、お庭づくりにいそしんだり、新しくデッキやテラスをつくっておうち時間を楽しみたい、とお考えの方も多いことかと思います。
けれどもまだ1月だし、もう少し暖かくなってから考えればようかな……と思われていたら、ちょっとお待ちください! 実は外構工事は今こそがチャンス!
今回は、冬の外構工事のメリットについてご紹介いたします。
■冬だからこそ時間をかけてデザインにもこだわれる!
外構やエクステリア工事は暖かくなければ、というイメージをもっている方もいらっしゃるかもしれませんが、豪雪地帯でもなければ、そんなことはありません。むしろ、クオリティが高い外構工事ができるチャンスです。
まず理由の一つとして、業者とじっくり打ち合わせがしやすいことがあげられます。
というのも外構やエクステリアは、まずプロの業者に相談し、提案を見て素材・デザインを検討する時間が必要です。
3月になったら、お子さんの入学や進級、職場の異動などで、あっという間に忙しくなってしまいます。エクステリアは家の雰囲気を一新させる大切なものですので、余裕をもって考えて抜きたいですよね。
■春を迎える前のほうが業者のスケジュールを押さえやすい
また冬は、業者のスケジュールを比較的押さえやすいというメリットもあります。
一般的には暖かくなってから外構工事を考える方が多く、業者も立て込みがち。さらに暑くなると、梅雨や台風、大雨などのトラブルでお困りになる方も多いので、SOSの依頼が飛び込むこともしょっちゅうです。
すなわち、お客さまにとっても業者にとっても、余裕があるのは今のシーズン。誠実な業者ならばお客さまの声に耳を傾け、言葉にしづらいイメージも汲み取って提案をしてくれますので、ゆとりをもった打ち合わせを重ねれば、より満足度の高いエクステリアが実現できます。
また計画が決まってから、業者も材料の発注などの時間が必要になりますが、繁忙期だとこの資材発注にも時間がかかってしまう可能性があります。
特にテラスやデッキなど庭を楽しむための外構工事は、草花の芽吹きや春先特有の爽やかな空気などをジャストタイミングで迎えるべく、早め早めに手を打っておきたいものです。
■植栽的にも冬ならではのメリットが
冬は樹々が落葉し、雑草が枯れて寂しさを覚えるかもしれません。
しかしエクステリアの計画を考えれば、庭や外構の見通しが良くなり、構想を立てやすくなります。冬はいわば、お化粧を落としたスッピンの状態。プロにしてみれば、エクステリアの配置や材料の選択など、より的確な判断をくだしやすくなります。
そして庭への出入りが少ない時期だからこそ、工事もしやすくスムーズに済むのも嬉しいところ。おうちに業者が出入りする時間を、通常より短く抑えられる可能性もあります。
また冬の外構工事は、植物にとってもメリットが。
一般的に冬の植栽作業は植物に負担がかかるため行いませんが、落葉樹のようなシンボルツリーは別。葉を落とす冬は休眠期にあたるため、既存の樹々の植え替えや、新しく取り入れるための植栽工事にはぴったりの時期なのです。
むしろ落葉樹は葉が生い茂っている夏に移植をすると、少なからずダメージを受けてしまうので、今のうちにすませておきたいものです。
栃木県足利市に拠点を構える株式会社オオヤマでは、外構・エクステリア工事一式に対応可能です。デッキやテラス、サンルームや各種造園工事はもちろん、カーポートやブロック塀、宅配ボックス、アプローチなど、住み心地をよくするエクステリアの提案力には定評があります。新築時の外構工事だけでなく、リフォームでも最適なプランを提案させていただきますので、お気軽にご連絡ください。