ウッドデッキでワンランク上の生活を

 

一戸建ての一階部分というと、どのような間取りをイメージしますか?やはりリビング、ダイニング、そしてキッチン+αといった形が一般的ですよね。


しかし、ここからもう一つワンランク上の生活を手に入れるためにぜひおすすめしたいのが、ウッドデッキなんです。ウッドデッキの魅力を、たっぷりお伝えします。




1. ウッドデッキとは?



ウッドデッキとは、住宅の屋外に張り出す形で取り付けられた、木製の床部分のこと。屋内と床の高さをフラットにすることが多く、第二のリビングの様な感覚で活用できます。お住まいが一気に開放的になるのです。




2. ウッドデッキのメリット



ウッドデッキの最大のメリットは、生活空間を屋外まで拡張できることです。具体的には、食事や趣味、家事などに使用する人が多いですね。


例えば、愛煙家と嫌煙家がいたとします。もちろん嫌煙家からしたら室内での喫煙なんて言語道断ですよね。こうした場合、ウッドデッキなら気軽に出られるので面倒ではありません。外といっても中と常につながった状態であるため、ベランダの様な窮屈な思いをせず、リラックスできるのです。


庭に作る場合は柵や植木を設けられるので、プライバシーもしっかり守れます。あまり見られたくない洗濯物を気兼ねなく干すこともできますね。




3. さまざまな活用法があるウッドデッキ



ウッドデッキは使い手次第で活用法が多くあり、好きなように楽しむことができます。たとえば、初夏の朝はコーヒーブレイク、夜になったらビールを一杯……なんて、もう最高です。家の中から見守れるので、子どもの遊び場としても最適ですね。


また、先に挙げたメリットのように、洗濯物や布団干しのスペースとして利用している人も多いです。洗濯物を干す前提でウッドデッキを取り入れたいなら、日当たりが良い南か東に施工してもらうことをオススメします。


日当たりといえば、ウッドデッキにちょっとした鉢植えを置いてガーデニングを楽しむこともできます。屋上を利用したスカイガーデンと違い、重い土や鉢植えを持って階段を昇り降りする必要もありません。野菜を育てれば食費が浮きますし、子どもの夏休みの研究として育てる朝顔置き場等にも最適です。


家族や友達との団らんを重視する家庭なら、数人でBBQを行うのも良いでしょう。仲間と集まりやすい環境なので、わざわざ場所を借りる必要もありません。近所にお友達が多いなら絶好のポジションとなります。また、週末のブランチはウッドデッキで食べているなんてご家庭もあり、少しリッチな気分を味わわせてくれます。食事をする場所としてウッドデッキを活用するのも人気の方法です。


お子さんやペットがいるご家庭では、夏場にプールを用意して遊んだり、ペットの日向ぼっこや、プレイスペースとして活用することもできます。これは家の条件によってはできそうでできないことで、道路に面していたりと、丸見えの状態なら躊躇してしまうでしょう。


日差しが強い夏場の利用を考えるなら、ウッドデッキの上にあらかじめ屋根や庇を付ける間取りで注文しておきたいものです。冬場にはその屋根のおかげでウッドデッキに雪は積もりません。新築を建てるのであれば、ウッドデッキありきの間取りがオススメです。




4. ウッドデッキのデメリットとそれを払拭できる「人工木」素材



生活を今まで以上に豊かにしてくれるウッドデッキですが、メリットばかりではありません。木材で作られたものなので、雨風にさらされ続けているとどうしても劣化しています。使用する木材の種類によって劣化スピードは違いますが、数年で腐食してしまいますし、「シロアリの発生」や「板面のささくれ」などのデメリットもあるのです。


この場合の対策としては、ハウスメーカーに依頼して定期的にメンテナンスをしてもらうしかありません。その分、費用が掛かってしまってしまいます。


しかし、これらのデメリットを払拭してくれるウッドデッキ用の素材があります。それが「人工木」。天然の木材ではなくプラスチック素材をメインとして作られているので、腐食しないうえにシロアリも湧きません。もちろん、ささくれも生まれないので怪我をする心配もないのです。



また、プラスチック素材ならではの、弱点もさまざまな工夫でカバーしています。

例えば、原料に木粉を混ぜることで、木本来の質感やぬくもりを再現していますし、遮熱顔料を使うことで、気温が高い日も表面温度を低く保てるようになりました。たとえ裸足で降りても、天然木と変わらないほど気持ちよく使えるのです。




5.まとめ


さて、ウッドデッキの魅力は十分に伝わったでしょうか。必ず必要なものではありませんが、あればワンランク上の生活を送ることができます。最近は空間に仕切りを設けずに広さを獲得できる間取りが人気となっており、ウッドデッキはまさにうってつけといえるでしょう。家の中でもあり外でもある曖昧さ、存分に活かしてみてはいかがでしょう。