8月に入り、猛暑も本格的になってきましたね。
お庭造りが好きな方も、この暑さではなかなか外に出たくないのではないでしょうか。
特に栃木県や群馬県のような内地にお住まいの方は、40度近い気温にほとほと困っていることでしょう。
こう暑いと、秋が待ち遠しいばかり。
一体、いつごろから涼しくなるのでしょうか。
■例年の足利市は8月後半から涼しくなる
栃木県足利市では、例年、8月後半から一気に夏の暑さが息を潜めるようです。
30度近い気温が9月に入るころには25度周辺まで落ち着いて、10月に近づくと10度代まで下がってくれます。
8月後半から10月に掛けての気温はかなり過ごしやすいですよね。
のんびりとお庭に出て、涼しい風に吹かれたいものです。
そこで今回は、秋に向けて導入したいウッドデッキをご紹介。
なかでも人工木タイプのウッドデッキについて特集しますので、ぜひご覧いただき、家族で落ち着ける憩いの空間を設けてみてください。
■秋にウッドデッキをおすすめしたい理由
読書の秋、芸術の秋、食欲の秋、行楽の秋、スポーツの秋……。
秋はさまざまなことに適している季節です。
ウッドデッキを使うと、こうした秋の楽しみがより深まります。
ではどのように活用するのでしょうか。ジャンル別に解説していきましょう。
・読書の秋
秋のウッドデッキは読書をする空間としてぴったり。
少し涼しい屋外で風にそよがれながら読むと、ゆったりとした心でリラックスできるでしょう。
「読書の秋」という言葉はもともと中国の故事で「灯火親しむべし」という言葉が語源になっています。秋は過ごしやすい時期で、夜は明かりをともして読書するのに向いていると言う意味だそうです。
だいたい18度くらいの気温で、人は集中力が最高まで上がるのですが、これは春や秋くらいの気温ということで、科学的に見ても読書をするのにうってつけの季節なのですね。
ウッドデッキにチェアを設置すれば、あなただけの憩いの空間ができあがります。
また照明を置けば、夜でも本が読める位の明かりが点くので、涼しげな風と、虫の声の中ゆったりと物語に浸れることでしょう。
ウッドデッキと読書の相性は最高。
秋をいつもより楽しめるかも。
・食欲の秋
食欲の秋という言葉は、もともと秋に果物や野菜、お米が収穫されていたことが語源です。
家庭菜園を設ければ、自分たちで手掛けた材料でおいしい料理を食べられるでしょう。
そこで活躍するのがウッドデッキです。
ウッドデッキがあれば、お庭でバーベキューしたモノをみんなで座って食べられます。お庭のダイニングとして、いつもの食事をすこしスペシャルなモノにしてくれるのです。
食欲の秋だからこそ、ウッドデッキを有効活用して、屋外での食事を楽しみましょう。
■ウッドデッキは「人工木タイプ」がおすすめ
ウッドデッキには大きく分けて2つのタイプがあります。
それが「天然木」と「人工木」です。
オオヤマではそのなかでも、木材ではなく樹脂を固めてつくられた「人工木タイプ」をおすすめ。そのメリットをご紹介します。
1.腐食しない
樹脂でできているので雨が浸透せず腐食しません。
2.シロアリが発生しない
もちろん、木材ではないのでシロアリのすみかになることもなし
3.ささくれができない
木材の表面がめくれるささくれもないので、怪我の心配もありません。
4.汚れに強い
樹脂なので、少しくらいの汚れならば雨水で洗い流せます。
5.塗り替えの必要が無い
天然木の場合は変色するので塗り替えが必要なのですが、樹脂木は色あせの心配なし。塗装の直しは要りません。
6.耐久性が高い
天然木に比べて傷が入りにくく、腐食しないので、単純に長持ちします。
■まとめ
いかがでしょうか。
人工木のウッドデッキならばメンテナンスなしで秋の夜長を楽しめる空間を演出できます。
リビングにもダイニングにも書斎にもなる魔法の空間で、実りの多い秋を過ごしちゃいましょう!