「アウトドアリビング」とは? ガーデンファニチャーに囲まれた暮らし

3月を迎えて足利市もだんだんと温かくなってきましたね。

4月になると平均19度、5月には24度まで気温が上がるそうです。いよいよ冬も終わって春がやってきますね。お庭に出る機会も増えるのではないでしょうか。気温的にも快適さは増しますし、草花や木々などの植栽が色づきます。


そこで今回は、お庭にもう1つリビングを設ける方法をご紹介します。

「グランピング」などの流行によって、庭に家具などを設置することに注目が集まっておりますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。




■「アウトドアリビング」とは?



庭などの外構部分に室内と同じように家具などを置いて、生活をすることを「アウトドアリビング」と言います。欧米が発祥の考え方で開放的な暮らしを実現できるのがメリットです。


特に4月と5月の春季は爽やかな風は気持ちいい季節なので、室内に籠もるよりも高い質の暮らしを実現できます。




■「アウトドアリビング」のメリットとは?



ではどのようなメリットがあるのでしょうか。具体的にご紹介しましょう。



1.室内ではできない遊びもできる


室内のリビングに比べて自由度が高いのは特長の1つでしょう。BBQや水遊びなどで楽しめます。子どもから大人まで自由に使えるのです。



2.自然が近くて開放的


周りと彩る草花や木々などはもちろん、頬の横をすり抜ける風、サンサンとした陽射しなどを感じながら生活ができます。心からリラックスできるでしょう。特に日ごろからデスクワークなどで外に出る機会が少ない方にはおすすめです。




■アウトドアリビングの際はガーデンファニチャーもお忘れなく



アウトドアリビングでのくらしで必要不可欠なのが「ガーデンファニチャー」でしょう。文字通り「庭の家具」です。家具とはいえ室外で使い設備ですので、汚れや水気、紫外線に強い製品を選びましょう。


素材もアルミや木製、樹脂製ファイバーなどさまざまな種類があります。お庭のデザインに合わせて選ぶのも楽しみになるでしょう。ではガーデンファニチャーを選ぶときに着目すべきポイントを設備ごとにご紹介します。



1.テーブル


テーブルはチークの木材がオススメです。耐久性が高く室外に設置しても壊れにくいのが特長の1つ。経年劣化によって色合いが変化していく楽しみもあります。もちろんそのほかにもお住まいの雰囲気に合わせて大理石製の高級感があるテーブルや、アイアン性のスタイリッシュなテーブルもいいでしょう。



2.チェアー・ソファ


ソファを含めて、イスもテーブルと同じくチーク材のものが人気のようです。やはり耐久性が高いのが理由の1つでしょう。加えておすすめしたいのが「人工ラタン」の製品です。ラタンとは藤のこと。リゾート気分に浸れるのが強みでしょう。しかし天然のラタンだと腐食や変色の恐れがあります。庭に設置するなら人工のものがオススメです。



3.パラソル


外の日射しを遮るためにパラソルも効果があります。軸の材料は主にチークを先頭とした木材かアルミ製の2種類が人気のようです。アルミ製は耐久性に不安がありますが持ち運びはしやすく、一方の木材は重いですが丈夫です。用途をしっかりと定めたうえで自宅に適したタイプを選ぶことで後悔しない買い物ができるでしょう。


ここでは代表的なガーデンファニチャーを3種類ご紹介しました。しかしもちろんウッドデッキやパネル、ライトなどを設置することによって見た目がお洒落なうえに、機能性が高いお庭になります。



第二のリビングでリフレッシュしたり、ご友人やご家族でBBQやパーティーをしたいなという方はお庭を充実させることがおすすめです。


また、他エクステリアとの相性もいいので「どうしたら理想のお庭をつくれるんだろう」とお悩みの方はお気軽にご相談ください。