せっかく庭をリフォームするなら、失敗したくないですよね。今回は庭リフォームの失敗事例を交えて、失敗しないためのコツをお伝えします。ぜひ参考にしてみてください。
■お客様から伺った失敗事例13選!
これまで弊社のお客様の中にも「失敗したから直して快適にしたい」という内容のご依頼は多くありました。その中で顕著なものをまとめたので、これからお庭周りのリフォームをお考えの方はぜひ参考にしてみてください。
弊社施工事例はコチラ
◆外構失敗例① 駐車スペースが使いづらかった
駐車スペースを設けたものの、実際に使ってみたら広さや位置が適切ではなく、駐車しにくかったというケースはよくあります。駐車スペースの広さや位置はもちろん、カーポートを設置したい場合やガレージを導入したい場合も、玄関から車までの動線や駐車・発車の動線などをしっかりとイメージすることが大切です。
◆外構失敗例② 駐輪スペースを設けていなかった
お子さんの成長に合わせて自転車を購入した際に、駐輪スペースを設けていなかったことに気づいて後悔するケースもよくあります。玄関内に自転車を置くスペースがあったとしても、毎回出し入れするのは大変です。将来的に自転車を使用する予定がある場合は、あらかじめ外構部分に駐輪スペースを用意しておきましょう。
参照元:施工事例より
◆外構失敗例③ カーポートを設置したら薄暗さや圧迫感が気になる
玄関の近くにカーポートを設置すれば雨の日も濡れずに済んで便利ですが、設置場所によっては薄暗さや圧迫感が気になるケースもあります。カーポートによって室内の採光条件が悪くなってしまったり、窓からの景色に圧迫感を与えてしまったりすることもあるので、窓の位置や日当たりを考慮して設置場所を検討することが大切です。
◆外構失敗例④ 階段や段差によって歩きにくさを感じる
庭に階段や段差があると、特に年配の方や小さいお子さんは歩きにくさを感じやすいです。階段や段差はつまずきやすく、転倒事故につながる恐れもあります。安全性を高めるためには、手すりやスロープの設置など、ユニバーサルデザインの考え方を取り入れるとよいでしょう。
参照元:施工事例より
◆外構失敗例⑤ アプローチの床が滑りやすくて危険
玄関アプローチに使用される床材にはさまざまな種類がありますが、床材によっては雨の日は特に滑りやすくなってしまうものもあります。特に足腰が弱い方にとっては、滑りやすい床は大変危険です。玄関アプローチには、滑りにくい床材を選ぶことが大切です。
◆外構失敗例⑥防犯対策が不十分だった
住んでみてから防犯面の不安を感じるケースもよくあります。「フェンスの高さが不十分だった」「門扉を設置すればよかった」など、不審者の侵入対策が不十分だったと感じるケースも多いです。
また、昼間は問題がなくても、夜間になると門扉付近や玄関アプローチの暗さが気になる場合もあります。不審者の侵入対策や照明プランもしっかりと計画することが大切です。
◆外構失敗例⑦近隣住民や通行人の視線が気になる
塀やフェンス、門扉などを設置せずオープン外構にしたことで、近隣住民や通行人の視線が気になってしまうケースもあります。自宅が外から丸見えの状態ではプライバシーが守られにくく、防犯面でも不安が残ります。開放的な雰囲気にしたい場合でも、ある程度の目隠しは必要でしょう。
参照元:施工事例より
◆外構失敗例⑧ 植物の手入れが想像以上に大変だった
「ガーデニングを楽しみたい」「緑あふれる空間にしたい」と思っていても、実際には手入れが大変で後悔したというケースもよくあります。また、手入れをせずに放置してしまうと、害虫が大量発生したり、枯れ葉や花びらが敷地外に落ちてしまったりと、近隣住民とのトラブルに発展してしまうこともあるため注意が必要です。
◆外構失敗例⑨ 雑草がすぐに生えてきて大変だった
防草シートなどを使用せずに砂利や人工芝などを施工した場合、雑草がどんどん生えてきてしまいます。雑草は繁殖力が強く、草むしりをしてもまたすぐに生えてきてしまいます。こまめに手入れができない場合は、リフォームの際に雑草対策もしっかりと検討しましょう。
◆外構失敗例⑩ 洗濯物を干すスペースを考えていなかった
洗濯物を干すスペースを十分に確保しなかったことで後悔するケースもあります。多少のスペースはあったとしても、家族全員分の洗濯物を干すには狭かったり、布団が干せなかったりと、使いづらさを感じることもあります。洗濯機からの動線や干したい洗濯物の量などをふまえて計画することが大切です。
◆外構失敗例⑪ ウッドデッキがかえって邪魔になってしまった
適切に活用すれば便利なウッドデッキですが、なかには生活スタイルに合わず、ほとんど活用しないどころか邪魔になってしまうケースもあります。ウッドデッキを検討する際には、本当に必要なのか、使用する場面をイメージして決めることが大切です。
参照元:施工事例より
■庭リフォームで失敗しないためには業者選びが重要!
庭リフォームで失敗しないためには、実績が豊富で信頼できる業者を選ぶことが大切です。ここでは業者選びの失敗例と失敗しないためのコツを紹介します。
◆業者選びの失敗例① 値段にこだわりすぎた
なるべく安く済ませるために、価格が安いという理由だけで業者を決めてしまうのは危険です。見積もりの段階でかなり安く提案してきた業者に依頼した場合、悪質な業者だと仕上がりがイマイチだったり、施工不良を引き起こしたりする恐れがあります。
どうしても予算が足りない場合は、緊急性の高い部分のみを依頼し、時間を置いてから他の箇所を依頼するなど、複数回に分けて施工するのもよいでしょう。
◆業者選びの失敗例② 1つの業者にしか見積もりを依頼しなかった
外構工事は業者によって得意分野が異なるため、複数の業者に見積もりを依頼してから決めるのがおすすめです。最初から1つの業者に決めてしまうと比較ができず、思っていた仕上がりにならなかったり、相場よりも高い費用がかかってしまったりする恐れがあります。
複数の業者に見積もりを依頼し、業者の特色や価格などから総合的に判断することが大切です。
■株式会社オオヤマは、お客様の様々なご要望を叶えます
栃木県足利市に拠点を構える株式会社オオヤマは、外構・エクステリアのプロとして、これまで数多くの工事を手掛けてきました。豊富な知識とノウハウがあるからこそ、常にお客様の目線で考えられるのが強みです。ご要望はすべて、遠慮なくお伝え下さい。
◆オオヤマに依頼するメリット
・圧倒的な施工品質
オオヤマには、お客様に長く安心してお庭を使っていただきたいという強い想いがあります。見た目だけではなく、見えなくなってしまう部分でもある土台や中身の質にもこだわりをもって、高いクオリティをお約束いたします。
・利便性も考慮したプランニング
デザイン性ばかりこだわってしまうと、利便性の悪いお庭になってしまうこともあります。
オオヤマでは多くの実績と経験をもとに工夫を取り入れており、完成した後の動線や使い方も考慮したプランニングをおこなっております。
・金額等のご相談可能
豊富な知識とノウハウを有するプロだからこそ、お客様の目線に立ってコスト面のご相談にも応じることができます。実際の金額は同じでも、施工の仕方や商品グレードが違うといったことが多いのも事実です。オオヤマでは、お客様のご要望とご予算に寄り添ったご提案をいたします。
よろしければ弊社の施工事例もぜひご覧ください。
庭リフォームをご検討中の方はもちろん、庭についてのお悩みやお困りごとがありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。