新築外構で失敗しないためのポイントと施工事例を交えたサンプルをご紹介  

外構工事は失敗のリスクが高く、「外構工事で失敗した」と感じている人は非常に多いです。そこで本記事では、新築外構においてよくある失敗例や失敗しないためのポイントについてわかりやすく解説していきます。



■新築外構でよくある失敗4選



まずは新築外構でよくある失敗を4つご紹介します。


◆動線が悪い

門から玄関までの動線や、駐車場から玄関までの動線など、生活を始めてから不便なことに気付くケースがよくあります。


「車を降りたあと、いったん道路に出てアプローチを通る必要がある」「駐車場から玄関までが遠く、思い荷物を運ぶのが大変」「雨の日は車を降りたあとに濡れてしまって不便」など、いざ生活してみるとさまざまな不便さを感じてしまうことがあるでしょう。


家族それぞれについて、出かけるときの動線や帰宅するときの動線をしっかりと想定することが大切です。


◆使い勝手が悪い

デザイン性や価格を重視したことで、使い勝手が悪い仕上がりになってしまったというケースもあります。


たとえば水はけが悪く水が溜まりやすかったり、汚れが目立ちやすかったりと、日々のお手入れが大変になってしまうこともあります。また、植栽スペースを広くしたことで管理が大変になったり、雑草対策が不十分ですぐに雑草だらけになってしまったりするようなケースもあるでしょう。


実際の生活をイメージし、お手入れがしやすいように設計することが大切です。


◆安全面に問題がある

デザイン性や価格を重視したことで、使い勝手だけでなく安全面にも問題のある仕上がりになってしまうケースもあります。


たとえばアプローチに使用したタイルが濡れると滑りやすい素材だった場合、雨の日は転倒のリスクが高くなり危険です。さらに、段差があることでお子さんや年配の方がつまずいてケガをしてしまうことも考えられます。


また、照明が不十分な場合、夜になると足元が見えにくくなってしまい危険です。


動線に危険な箇所がないかを十分に確認し、お子さんから年配の方まで安全に通行できるように対策することが大切です。


◆防犯性が低い

防犯性が低い外構は、不審者に狙われやすくなるため注意が必要です。たとえば塀や門扉を設置しないと、不審者が侵入しやすくなってしまいます。また、植栽が多かったり塀が高すぎたりすると見通しが悪くなり、不審者が隠れやすい状況をつくってしまいます。


防犯性を高めるためには、目線を遮らない程度の塀や門扉を設置したり、夜間も真っ暗にならないように照明を設置したりするなどの対策が必要です、


新築外構、外構リフォームなら「オオヤマ」までお気軽にご相談ください。

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■新築外構で失敗しないためのポイント



ここでは新築外構で失敗しないためのポイントを5つご紹介します。


◆1.周囲の環境をふまえて使いやすい配置を考える

周囲の道路や隣家など、立地環境に合わせて外構の配置を考えましょう。たとえば人通りが多い道路に面している場合は塀や植栽で囲ったり、反対に海や山など展望のよい敷地の場合は景色を隠しすぎないようにしたりと、環境に合わせて検討することが大切です。


また、使いやすさにも配慮して駐車場の位置やアプローチの動線などを考えるようにしましょう。


◆2.家の外観や周辺の町並みと調和するデザインを意識する

外構に奇抜な色やデザインを採用すると、自宅の外観とマッチしなかったり、周辺の町並みから浮いて見えたりすることがあります。まわりとの調和をある程度意識し、さらに植栽などで緑化に努めることで、印象のよい外構になるでしょう。


◆3.駐車スペースは車の台数やドアの開閉スペースなども考慮する

駐車スペースは、駐車する車の台数やサイズに合わせて考えましょう。また、ドアの開閉や人の通行に支障のないよう、ある程度のゆとりが必要です。


◆4.建物の周囲は通路スペースを確保する

建物の周囲は人がゆとりをもって通れるスペースを確保し、点検やメンテナンスがしやすいように考慮しましょう。エアコンの室外機を設置したり、外壁や屋根のメンテナンスの際に足場を組んだりすることがあるため、きちんとスペースを確保しておきましょう。


◆5.安全面や防犯面に配慮する

段差をなくしたり滑りにくい素材を使用するなど安全面に配慮したり、不審者の侵入を妨げるための工夫をしたりと、安全面や防犯面に配慮した設計を心がけましょう。


新築外構、外構リフォームなら「オオヤマ」までお気軽にご相談ください。

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■理想の外構をイメージするために、デザインサンプルをご紹介



ここでは弊社の施工実績をもとに、デザインサンプルを3つご紹介します。どんな外構にするかイメージが浮かばないという方はぜひ参考にしてみてください。


◆実用性とデザイン性を両立

大きめのカーポートを採用し、使いやすい駐車スペースを実現しています。


参照:施工事例「足利市S様邸 施工事例」より



◆防犯性も考慮したナチュラルで落ち着いたデザイン

デザイン性の高い木目調の塀で囲い、防犯性の高い外構を実現しています。


参照:施工事例「足利市 T様邸 外構工事」より



◆まるで海外?既存の植物を活かしたリラックスデザイン

大きなココスヤシを生かし、海外のようなデザインの使いやすい外構を実現しています。


参照:施工事例「太田市O様邸 施工事例」より


ここで紹介したデザイン以外にも、お客様のご要望に応じて柔軟に対応いたします。外構のお悩みは「オオヤマ」までお気軽にご相談ください。


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■お客様の「こうしたい!」をオオヤマにぶつけてください。



オオヤマでは、お家を建てる前の土留め工事や盛土工事なども承っております。他にもドッグランやバスケットコートなど、趣味を取り入れたお庭のご提案も可能です。ご要望はすべて、遠慮なくわたしたちにぶつけてください。


◆オオヤマに依頼するメリット


・圧倒的な施工品質

オオヤマには、お客様に長く安心してお庭を使っていただきたいという強い想いがあります。弊社には、目に見える部分だけでなく、見えなくなってしまう部分でもある土台や中身の質にもこだわりがあります。お客様目線での高いクオリティをお約束いたします。


・利便性も考慮したプランニング

デザイン性ばかりこだわってしまうと、利便性の悪いお庭になってしまうことがあります。

オオヤマでは、完成した後の動線や使い方も考慮したプランニングをおこなっております。多くの実績と経験をもとに工夫を取り入れております。


・金額等のご相談も可能

豊富な知識とノウハウを有するプロだからこそ、お客様の目線でコスト面のご相談にも応じることが可能です。実際の金額は同じでも、施工の仕方や商品グレードが違うといったことがよくあるため、お客様のご要望とご予算に寄り添ったご提案をいたします。


弊社の施工事例もぜひご覧ください。


外構工事で失敗しないためには、デザインや予算だけでなく、利便性や安全性、防犯性なども考慮することが大切です。外構工事をお考えの方や、お庭についてお悩みごとやお困りごとがある方は、ぜひお気軽にオオヤマまでご相談ください。