冬の凍結には要注意! ちょうどいい玄関アプローチの勾配とは?

 

日に日に冷え込みが厳しくなりました。今年の冬も昨年と同様に、ラニーニャ現象で寒くなることが予想されています。


足利市も12月下旬から3月上旬までは雪の降る日も多く、スタッドレスタイヤへの交換や水道の凍結対策など、例年のごとく寒さ対策が必要になりそうです。

そんな時期、特に気をつけたいのが駐車場や玄関アプローチでの転倒事故。

せっかく寒い中、家に帰ってきてホッと一息つきたい……と思っても、玄関ドアにたどり着く前に転んでケガをしては元も子もありません。

今回は冬の事故の予防に役立つエクステリアのコツを紹介いたします。




■転倒を防ぐ理想的な勾配とは?



アスファルト舗装をした駐車スペースや玄関前で気をつけたいのが、ブラックアイスバーンという状態。一見、水で濡れたようにしか見えませんが、実はごく薄い氷が張って凍っており、しかもそれが見えにくいという状態です。


こうした危険を予防するのが、「勾配」です。完全にフラットにすると水はけが悪く、水が溜まってしまうので、水を上から下に流すためにゆるやかな角度をつけます。角度、と言っても目に見えてわかるようなものではありません。理想的なのは2〜3%。このような勾配は歩道にも施されています。


勾配そのものは2〜3%になっていても、素材が滑りやすければ元も子もありません。

滑りにくい素材については以前の記事でも紹介していますので、こちらもぜひご一読ください。(https://www.ohyama-inc.jp/blog/approach/105392)




■転倒事故を予防する手立てはほかにも!



また段差をなくしたり、スロープにするバリアフリー化も有効です。

バリアフリーというとご年配の方への対策を思い浮かべがちですが、ベビーカーを使用する子育て世代にとってもお役立ち。出入りが楽になるだけでなく、段差の解消はお子さんのつまずき事故の予防にもつながります。


加えて、屋根で覆って雨よけや雪よけをつくれば、雨や降雪時でも出入りがラク。屋根といっても、瓦や金属屋根のような重苦しいものではありません。カーポートなどに使われているポリカーボネート板やFRP板など、透過性の軽やかなものですので、曇天続きの冬場でもアプローチが暗くなることはありません。




■足元を自動的に照らしてくれる人感センサーライトもお役立ち


最近では、人の存在に反応して自動的に点灯する人感センサーライトも人気です。

門扉まわりに取り付ければおのずと反応して、足元を明るく照らしてくれます。もし不審者が門扉の近くをウロウロしていても、センサーが反応して照明が点くので防犯対策としても有効です。


門扉から玄関ドアまでアプローチの距離がある場合は、人感センサーライトをフットライトとして設けるのがおすすめ。足元を自動的に照らしてくれるので、転倒の心配が減らせます。




■アプローチを工事するならプラスアルファでもっと便利に快適に



通常、こうしたアプローチの計画は新築時にしっかりと計画するもの。ただし家を建てる時は、家本体のことやインテリアのことばかり考えがちで、エクステリアへの配慮が至らず、家を建ててから不便を感じて……というパターンが多いのも事実です。

そのような場合は、使い勝手の悪さに甘んじずに、エクステリアのリフォーム工事を。ご家族の安全のためにも必要です。


もしも玄関アプローチのリフォームをするのなら、不便を解消してマイナスからゼロにするだけでなく、今以上に便利なプラスの状態にしたいもの。

新型コロナウイルスの影響で非接触かつ不在時でも荷物を受け取れる宅配ボックス(https://www.ohyama-inc.jp/blog/fence/105405)や、モニター付きドアホンを備えた機能性門柱(https://www.ohyama-inc.jp/blog/fence/109564)も人気を博しています。


栃木県足利市に拠点を構える株式会社オオヤマでは、外構・エクステリア工事一式に対応可能です。新築時のエクステリア工事だけでなく、リフォームでも最適なプランを提案させていただきますので、お気軽にご連絡ください。